日本全国制覇の旅、山梨編です。
山梨は豊かな食と美しい国土が広がる憧れの地です。
今回は山梨の甲州ワインの魅力を紹介していきます。また、山梨にはたくさんのワイナリーがありますが、今回はワイン通の方にも、普段お酒を飲まない方にもオススメの場所が勝沼にあるので紹介します!
日本ワインは山梨産
山梨はフルーツの王国です。中でも葡萄(ぶどう)は有名ですよね。山梨に行くと、沢山のぶどう園がありますが、季節に訪れるのもいいですね。特にマスカットは物凄く美味しいですね。
こうした食べるぶどうも栽培が盛んですし、今回紹介するワイン用のぶどうも栽培されているんですね。
山梨の葡萄の歴史は数百年
山梨の地形と気候は、ぶどうの栽培に適しているようで、その歴史は古いそうです。ぶどうは食用や薬用に栽培されていたそうですが、もちろん飲むワインにも使われるようになりました。
なので、国産ワインの中でも日本ワインが可能なのが山梨産となります。もちろん、海外から輸入したぶどうを使って国産としてワインも作れますが、日本ワインとしての甲州ワインは、全て日本製の葡萄から作られます。
当初、甲州ワインは、ワイン通の間でそんなに人気がなかったのも事実です。それが20年、30年前から変わってきます。今では世界が絶賛するワインブランドにまでなりました。
「勝沼ぶどうの丘」でたくさんのワインを試飲する
紹介する「勝沼ぶどうの丘」はどんな人も楽しめる観光地です。宿泊施設や展望テストランもあるんです。バーベキューも楽しめるそうなので、ワインを飲まない方も楽しめるはず。
丘の上からの甲府盆地の景色もいいですよ。さあ、勝沼に行ってみましょう。
厳選されたワインを楽しむ:ワインカーブでは約200種のワインを試飲出来る!
昔のワインは甘味が加えられたものが好まれましたが、1980年代ぐらいには食事に合う辛口が徐々に人気を博します。
ここではタートヴァンと呼ばれるワインのきき酒杯を使って試飲していきます。これはフランスでも古くから使われている物だそうで、杯の凹凸でワインの色も見たそうですよ。
甲州市で審査された推奨ワインがたくさんあります。これらは当然100%山梨県産のぶどうを使用していますし、中でも甲州市産のものも75%という評価基準もあるそうです。
世界が絶賛した有名な甲州ワインの辛口を中心に楽しむのもいいですね。
勝沼ぶとうの丘の場所
オススメの甲州ワイン
※マンズワインの勝沼ワイナリーもオススメです。
山梨へ行ったらぶどう畑が広がる勝沼を訪ねてみましょう。ワイナリーでお気に入りの甲州ワインが見つかると、とっても楽しいです。
Writing and Photo by Hasegawa, Koichi and Shino
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