好きなエアポートシリーズ:KLMオランダ航空で行くアムステルダム・スキポール空港(アムステルダム、オランダ)

KLMに乗ってアムステルダムへ

好きなエアポートシリーズ、アムステルダム・スキポール空港(アムステルダム、オランダ)

旅の始まり

空港に足を踏み入れた瞬間、心の奥底から湧き上がる期待感が全身を包み込みます。煌びやかな照明が照らす広々としたターミナル。そこには、世界各国から集まった人々が、未知の冒険に胸を躍らせながら行き交っています。各所から漂ってくる異国の香りや音は、旅の始まりを予感させ、思わずその場に足を止めたくなります。

チェックインカウンターでの一瞬、手続きの合間に感じる緊張感—これもまた、旅の醍醐味。バッグを預けて、セキュリティチェックを通過するたびに、一歩ずつ新しい世界に近づいていることを実感します。出発ゲートへと向かう道すがら、未来の冒険への期待が高まり、心が躍ります。

空港の隅々には、旅の計画を練るための情報が溢れ、文化やアートが息づいています。時間を忘れて眺めてしまう展示物や、休憩を挟むカフェでのひとときは、すべてが旅の一部。旅立つ前のこの瞬間こそが、冒険の始まりをより一層ドラマティックに彩ります。

空港はただの出発地点ではなく、私たちが新しい地へと向かうための舞台なのです。さあ、未知の地への扉を開き、思い出に残る旅の始まりを迎えましょう。

アクセス

アムステルダム・スキポール空港は、旅の始まりを迎えるにふさわしいアクセスの良さを誇ります。

空港の地下に広がるスキポール空港駅からは、Intercityや快速、普通列車が絶え間なく出発しており、すぐに旅の舞台へと導いてくれます。アムステルダム中央駅まではわずか15分の距離。街の中心へと向かうその間にも、期待感が高まっていきます。また、ロッテルダムまでの道のりも約1時間。

魅力的なオランダの風景が車窓を流れる中、旅が始まります。

アムステルダムまでのアクセスはとても便利で、どんな旅行者にとっても理想的なスタート地点となります。さらに、ターミナルビル前にはバスの停留所も設けられており、こちらも利用して快適に移動が可能です。空港を出た瞬間から、新しい冒険が待っていることを実感させてくれるスキポール空港。その魅力は、ただの移動手段を超え、まさに旅の扉を開く場所です。

スキポール空港:使い勝手抜群の空港

単一ターミナル

オランダのみならず、ハブ空港としても利用する機会が多いアムステルダムのスキポール空港。ここを経由して、欧州各地へ行く旅客も多い。利用者数の規模は欧州で3番目の規模だとか。

また、スキポール空港には、ターミナルが一つしかない構造になっている。この一つのターミナルから放射線状に搭乗回廊が伸びている。よって、ここの空港は、このわかりやすく使い勝手がいいターミナルが評判で、空港の賞を取っている空港としても有名。

スキポール空港の搭乗口付近

スキポール空港ターミナルの特徴は、なんといっても出発、乗り継ぎ、到着の旅客が旅客ラウンジを共有できるという点。出国審査をしたらラウンジへアクセスできるし、同じく到着客も乗り継ぎ客もラウンジを利用できる。この旅客ラウンジ、たくさんのお土産屋さん、食事処、休憩場所があり、とても快適で楽しい。

スキポール空港の免税ではいつも何か買ってしまう。免税店も充実しているということであろうか。最初に買ったのは、リモアのスーツケース。ここで機内持ち込み用のリモワを買ったのが僕の最初のリモワ。買い物にもオススメの空港です。

アートの国としてオランダは世界に誇る美術館を持つが、アムステルダム国立美術館のお土産店も空港内にある。ここでお土産を探してみてはいかかでしょう。

搭乗口があるピアにて。ミッフィーがオランダぽい。

KLMオランダ航空で行くアムステルダムへの旅

オランダ、あるいはヨーロッパへの経由便を利用する時にKLMオランダ航空を利用する方もいると思う。日本便就航70周年ということで、日本との歴史も深いのがわかる。また、エールフランスとの共同マイレージであるフライングブルーでマイルを貯めるのもオススメ。

KLMオランダ航空でアムステルダムへ

僕はKLMの機内食も結構お気に入り。ミートボールは北ヨーロッパではよく食べられるが、オランダでもそうらしく、ミートを選んだ時に、CAの人に「とってもオランダよ!」と言われた。KLMに乗ることがあれば、ぜひミートを試してみてはどうでしょう。ビールによく合う。

KLMエコノミークラスの機内食

Writing and Photo by Hasegawa, Koichi

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