はじめに
オススメのトラベルグッズを紹介するシリーズ。
今回は特に遠距離の旅行には欠かせないスーツケースを紹介します。
RIMOWA(リモワ)のスーツケース
ここは少し高級ですがリモワがオススメです。
一度買ったらずっと使えるので、初期投資になりますが、旅人にはオススメのスーツケースです。僕も2006年にアムステルダムのスキポール空港の免税店で、リモワのサルサという機内持ち込みサイズのスーツケースに出会ってからは、とにかく気に入って使用しています。
オススメのシリーズ:Essential [エッセンシャル]
エッセンシャルというシリーズを紹介します。とてもカッコいいし、オススメのスーツケースなんですよ。
オススメのポイントをまとめると、
- デザイン
- 軽さと使いやすさ
- 大きさが機内持ち込みサイズから大きめまで選べる
となります。
ドイツのメーカーらしく、デザインがカッコいいし、丈夫です。僕はサルサというシリーズを3つ使っていますが、とても軽いし、旅行にはすごく便利。
だいぶ前にスイスに行った時に見つけた「スイスエディション」のサルサが真っ白で格好よかったんですが、スイスでしか売っていなかったのと、既にサルサを揃えた後だったのと、普通のサルサよりも高価だったので断念したことがあります。今はエッセンシャルでも白があるので、カッコいいですね。あと、4輪のマルチホイールがいいですね。駅や空港でスーツケースを持って歩くときに、どの角度にも動く4輪は断然便利です。
ハイエンドモデル:Original[オリジナル]
リモワはアルミニウムのスーツケースがカッコいいですよね。
1898年に創業したリモワは、その後1937年に初めてのアルミニウムのトランクを世に出します。そして1950年、今もリモワのデザインであるグルーヴデザインが発表になります。ジェット機で世界を巡る旅人達のシンボル的なスーツケースの誕生でした。
アルミニウムの「オリジナル」シリーズは、一生物になるので、思い切って購入するのも旅気分が上がりますよ。
機内持ち込み用の「オリジナル」シリーズもカッコいいですが、もしこのシリーズを購入するなら、大きなサイズがいいですね。航空機利用の場合は、ラゲージタグと目印をつけよう
昔はリモワのスーツケースを持っている人が少なかった印象なんですが、ここ10数年ぐらいはよく見るようになりました。
海外を移動している時は、手荷物受取所(バゲージクレーム)でもリモワをあまり見かけませんが、日本便を使うとバゲージクレームでは急に見かける機会が増えます。
なので、間違い防止が必要と感じます。
僕はだいぶ前から自分のリモワには目印をつけたり、取っ手のところにスーパーのビニール袋やスカーフを付けると間違い防止になるので、つけています。
ということで、やはりわかりやすいバンドをしたり、ラゲージタグを使うことになりますね。ラゲージタグは人との違いを出せるので、ここにこだわるのもいいと思うんです。
また、万が一、ロストバゲージなっても、タグに住所と名前があると、見つかるのも早いです。
ここでポイントは、旅行中の滞在先のホテルの名前と住所を入れておくこと。こうすると、スーツケースも早めに手元に戻ってきます。
オススメのラゲージタグ
本革製のラゲージタグが高級感があってオススメ。ここは、長く使える本革製のいいやつにしましょう。
- バーバリーのネームタグ:やはりいいですよね。自分のスーツケースにバーバリーといきましょう!皮も高級感ありますよ。
- ポールスミスのラゲッジタグ:ポールスミスらしいカラーが施されたタグです。これがスーツケースについていると、オシャレですね。
僕個人的にはエッティンガーが好きで、財布と共にラゲージタグも使用しています。今日本のオンラインショップにはラゲージタグがないようですが、いつか出るかもです。チェックしてみてください。
ちなみに、エッティンガーはイギリスのブランドらしく、高級感があってとてもいいですよ。財布などの皮小物も超オススメです。
目印にスーツケースベルトをつける
もう一つは、スーツケースベルトというのがあります。これは色とりどりで、色々と種類が出ているので、お気に入りの色のベルトをするといいかなと思います。
おわりに
オススメのスーツケースとしてリモワを紹介しました。とてもスタイリッシュかつ機能的ということで、長くあなたの旅のお供になるはずです。また、ネームタグやスーツケースベルトもアクセントにもなるし、間違い防止等に便利です。
Photo and Writing by Hasegawa, Koichi and Shino
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