2-5: わからないことをすぐ調べる、読書の新しいリズム
iPad mini が紙の本と決定的に違うのは、わからないことをその場で調べられるという点です。
旅の本を読んでいて知らない地名が出てきたら、そのまま地図アプリで場所を確かめる。
歴史上の人物や聞き慣れない概念に出会ったら、その場で調べてみる。
そうした小さな「寄り道」が、読書の楽しみを静かに深めてくれます。
読書と調べ物が、ひとつの画面のなかで自然につながっていく。
これは iPad mini ならではの新しい読書体験だと感じています。
2-6: Apple Pencil とノートアプリで「書き込む読書」を
最新の iPad mini は Apple Pencil に対応しており、
これがまた、美術館や展覧会に行くときの心強い相棒になります。
たとえば、美術展を見ながら気づいたことをその場でメモしたり、
講座の準備用に構成案をスケッチしたり。
紙のノートとペンの代わりに、iPad miniとApple Pencilを持って歩くようになりました。
ノートアプリ(GoodNotes など)にPDFの教材を貼り付けて、
語学学習や論文の読み込みに書き込んでいくのも便利です。
美術史のテキストに線を引き、余白に自分の考えを書き込んでいく感覚は、まさに「デジタルの書き込み読書」です。

GoodNotes 使用中。Apple Pencilで書き込めるのが大きな利点です。
※勉強用や図版の多い本を中心に使うなら、
より大きなサイズの iPad を選ぶのも良いと思います。
iPad Air はバランスがよく、評価も高いモデルです。












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