はじめに
段々と暖かくなってきました。海が綺麗なため、海岸をドライブという方も多いと思います。
そこでオススメなのが、御前崎。静岡県にある岬で、灯台があるのでも有名な所です。
灯台巡りが好きという人は、是非訪れてもらいたいです。灯台から一面に広がる太平洋を見ましょう。
海岸をずっとドライブするのはとても気持ちが良いので、天気が良い日を選んで出かけたいですね。
御前崎の場所
アクセス
鉄道・バス
・JR東海道本線菊川駅下車
菊川駅前~(静鉄バス菊川浜岡線)~浜岡営業所下車(約40分)~(静鉄バス御前崎市内線)~御前崎海洋センター下車(約30分)、徒歩約10分
・JR東海道本線静岡駅下車
静岡駅~(静鉄バス日本平線)~相良営業所(約1時間10分)~(静鉄バス相良御前崎線)~御前崎海洋センター下車(約25分)、徒歩約10分
自動車
・東名高速道路相良牧ノ原IC~国道473号、県道241号、240号経由 約30分
・東名高速道路吉田I C~国道150号、県道241号、240号経由 約40分
御前崎へは東名を降りてからしばらく走ります。東京方面からだと東名・相良牧之原インターが最寄りになりますね。
御前崎灯台:日本の灯台50選にも選ばれた保存灯台
1874年にイギリス人技師の指揮で作られた真っ白な灯台が青い空と海に映えます。日本では灯台の上まで登れるところが少ないですが、ここは登れるんです。行ったら是非登ってみましょう。伊豆半島に、晴れたら遠く富士山も見えます。
遠州灘を臨む
御前崎に立つと、遠州灘が広がります。目線の先には、船が行き来しているのが見えるでしょう。昔から重要な航路として、交易にも使われてきました。
しかし、この遠州灘は、とても海が荒いことで有名です。船の座礁や難破が多く、江戸幕府がここに灯台を建築させます。特に1871年には軍艦が座礁し、いよいよ本格的西洋式灯台を建築させることになります。
※浜松の有名な大凧は、浜松祭りで行われます。
※「愛しの灯台100」:灯台マニアが語る灯台のガイドです。灯台が好きな人は必見です。
御前崎周辺のオススメ宿
御前崎周辺にも民宿などがありますが、ここは静岡か浜松に宿泊がいいですね。
じゃらんで周辺ホテル・旅館を検索→じゃらん
JTBで周辺ホテルを検索→JTB
個人的に静岡でオススメのホテルは、日本平ホテルです。詳しくはこちらの記事に書きました。
※「ニッポン灯台紀行」:美しい写真で日本全国の灯台を巡る一冊。アクセスから歴史まで盛りだくさんの一冊です。
おわりに:御前崎の灯台から見る太平洋:のんびりいきましょう
海を見るとどのような心情が湧きますか?
青く広い海を見ていると心が広くなるとか、その美しさに見惚れるというのもありますね。または、泳ぎたいとかサーフィンしたいといったようにレジャーがしたいと思うかもしれないです。あるいは、食べる事が好きな人は美味しい海の幸を想像するかもしれないし、様々ですよね。
僕の場合、いつも海を見ると、水平線の先には何があるのだろうといったことへ思いがいきます。ここをずっと行くとどこどこに行くだろうとか、先にはあの島があるだろうとか。御前崎は太平洋に面しているため、ちょっと遠いが先にあるアメリカを思ったり。
Photo and Writing by Hasegawa, Koichi and Shino
灯台が大好きです!
御前崎の灯台は太平洋を3方向にのぞみ、とても開放感がありますよね。
全国の灯台めぐりをしてみたいです。