「日本全国制覇の旅」秋田編:竿燈がみたい!稲庭うどんが食べたい!

秋田といえば竿燈祭り

日本全国制覇の旅の秋田編です。

Shino
Shino
秋田といえばなんと言ってもお米!秋田こまちが美味しい!もちもちしてて、本当に日本のお米の中でもピカイチです!
秋田の名産はたくさんありますが、まずはお米ですね。秋田の平野地域には、広大な田んぼが広がります。北海道の大自然同様、一度秋田の広大な田園風景も見てみるといいですよ!

秋田市内から車で少し走ると秋田らしい風景が広がる



東北三大祭りのひとつ「秋田竿燈まつり」

夏祭りが盛んな東北にあって、秋田の竿燈まつりは外せませんよね。8月のはじめに豊作祈願して行われる伝統的な祭りで、竿燈を稲穂として頭や腰、手に乗せてやるので、大迫力。そして、お米に見立てている提灯が夜とても美しいんです。

長さは5メートルから12メートル。重さは50キロもあるそうで、それをバランスよく持ち上げ演舞するのは相当な技術です。

Shino
Shino
竿燈まつりはテレビで見たことがありますが、実際現地で見てみたいもんですね。凄い綺麗!
ドンキーさん
ドンキーさん
でも、夏祭りの期間は、ホテルも予約がいっぱいですし、お盆時期の少し前に行われるので、竿燈まつりに合わせて秋田へ旅行するのが難しい方も多いかもしれませんよね。

そうですね、祭り期間は、物凄い観光客が訪れますし、なかなか竿燈まつりに合わせて、秋田へ旅行することも難しいと思います。また、秋田といえば、温泉も有名なので、冬場に旅行される方も多いはず。

Shino
Shino
でも、竿燈を実際展示してあるところがあるんです。せっかくの秋田、実物の竿燈をみてみましょう。

秋田市民族芸能伝承館ねぶり流し館

ねぶり流し館では、実物竿燈が展示されています。「ねぶり流し」とは、元々七夕まつりのことをいうそうで、竿燈まつりの起源とされているものだそうです。

祭り中、提灯の中には火が灯されますが、これが北国の夏の夜空に舞います。それはそれは綺麗。

実物の竿燈はとっても綺麗です。

場所を地図で確認

稲庭うどんで舌鼓み

秋田で外せないものがもう一つ。大好きな稲庭うどんです。日本には三大うどんとか、五大うどんとかのくくりがありますが、稲庭うどんは、もちろん三大うどんにも五大うどんにも数えられます。

※五大うどん:秋田の稲庭うどん、香川の讃岐うどん、富山の氷見うどん、群馬の水沢うどん、長崎の五島うどんをいいます。

献上品であった稲庭うどんは、昭和47年に佐藤養助が家人に作り方や配合を公開するまでは、一般では食べることができない品だったそうです。

その極上うどんを地元秋田でいただきましょう。

佐藤養助 秋田店:秋田駅前にあるので、アクセス抜群です。

Shino
Shino
地元秋田で食べる稲庭うどんです。本当に最高!私は稲庭うどんと秋田名物のきりたんぽ鍋のセットをいただきました。あー、美味しかった。
稲庭うどんも、きりたんぽ鍋も最高に美味しい!ぜひ!

佐藤養助 秋田店の場所

お値段は少し高めですが、さすがです。お味も喉越しも最高品。Amazonでも買えるので、贈り物にもいいですよ。

稲庭うどん 佐藤養助稲庭干饂飩 WY30 紙化粧箱入(うどん:80g×6、つゆ:80g×6) (無包装)

Writing and Photo by Hasegawa, Koichi and Shino

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